
人のなかには 体や心を 癒して生きる力が そなわっている✨
それを教えてくれたのは旦那の白血病体験です。
15年前。新婚ホヤホヤ。しかも念願の赤ちゃんが私のお腹にやってきた妊娠四ヶ月のとき。
旦那が白血病を発病します。
この時の主治医からの説明では
急性リンパ球性白血病フィラデルフィア染色体異常あり。
今は医療も発達し生存率もその頃よりもあがっているものと思われますが
その当時の白血病のことが書かれた本には生存率15%という文字がありました。
その数字から私は旦那の”死”も頭をよぎりました。
しかし 今ではお陰さまで 大変ありがたいことにそんなことがあったとは思えないほど現在の旦那は 元気の塊。仕事にプライベートに充実した毎日を過ごしています。
発病から1年半で元居た訪問看護ステーションのリハビリ療法士として復職。
病気から5年後にはスタイル訪問看護ステーションを友人と立ち上げ現在に至ります。
人のなかには体や心を癒して生きる力がそなわっている✨
それは
自分が 自分を 癒して生きる力。
それから
周りの人たちが応援や祈りをとおして病気を癒して生きる力を注ぎ きっかけを与えてくれるつながりの力。
旦那の病気の体験を通して
人はひとのなかで活きて生かされていること。
癒して生きるというプロセスには
本人の行動と
人との つながりという
ふたつがうまいこと循環しあって
小さな希望や可能性を無限大に見つけにいくことができるということを教えてくれました。
旦那は厳しい現実のなかであったとしてもいらん感情にのみこまれることなく目の前の事実のなかから出来ることを徹底的にさがしながら行動しつづけました。
周りの人たち
友人はお見舞いに足しげく通ってきてくださったりメールや電話で病気があろうが なかろうが変わることなくつながりつづけてくれて愛情をそそぎつづけてくれました。
家族は本人が 今日を元気に過ごしてくれたこと今日を生きてくれていることを心から喜び出来ることを探して応援し続けました。
どちらかが 欠けていたとしたら私たちの今はなかったかもしれないと思うくらい
本人も周りも
みんなであたりまえの日常をまた 健やかに過ごしていけることを目指して
出来ることを重ねてきました。
そんな心と体を癒して治すという 私たち家族の15年の歩みを
今年の冬には出版というかたちで発信していきます。お楽しみに(*´∀`*)♪♪♪
人のなかには
体や心を癒して生きる力がそなわっている✨
自分が 自分を 元気にして
誰かが 誰かをつながりを通して元気していくことができる
あなたの生きてきた時間のなかにもそんな 体験や出来事ありませんか?
あなたは
自分で自分の心も体も癒して生きる力を今 しっかり 発揮していますか?
誰かに 応援を渡したり
誰かから つながりのなかに応援をうけとったり。
そんな小さな 幸せのカケラあなたのなかにも 探しにいきませんか?